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第4話「デスマーチからはじまる迷宮探索」
全裸行水中のタマ、ポチ、リザ。
第5話「デスマーチからはじまる乱心王女」
サトゥーの寝床に現れる、全裸のアリサとルル。
「準備できました！」
（何故、全部脱いでるんだ…？この娘たちは裸族、裸族なのか！？）
「二人とも、ベッドの掛布団は薄いから風邪引くぞ。早く何か着なさい」
「あ、あの…御奉仕は？」
（ああ…この世界の奴隷は、夜伽をするのが標準なのか…）
夜伽の誘いを拒否するサトゥー。
「いや、要らないよ」
「要らないッ！？」
泣き出すルル。欲求不満なアリサ。
「今後も、夜の奉仕は必要ないよ」
「むうっ…」
就寝中、目を覚ましたサトゥー。そこには、夜這いに来た全裸のアリサが居た。
「んっ…？」
「フフッ…あら、起こしちゃった？」
サトゥーにキスし、魔力で欲情させるアリサ。
「ウフフッ…キスしちゃった…」
（愛おしくて堪らない…欲しい、アリサが…）
（待て、俺はいつからロリコンになった！？）
アリサに欲情魔法解除を命ずるサトゥー。
「アリサ。魔法とスキルの使用を禁止する。これは命令だ！」
「精神魔法で俺を操って、何が目的だ？」
「目的と言われましても…」
「御主人様に奉仕したかったのよ」
「意味が分からないな。もう少し分かり易く話せ」
「もう、だから言ってるじゃない！最初に会った時に、一目惚れしたの！」
夜這いに来た動機を全裸で力説するアリサ。
「こんな人が旦那様になってくれたら…そう夢想していた人が、御主人様になってくれたのに、ご奉仕は要らないなんて言うんだもの。そんなの許せないわ！」
「御主人様を誘惑して気持ちよくなってもらうのは、奴隷の責務なのよ！」
「御主人様が夜這いに来てくれるの待ってたら、本当に寝ちゃうし…」
「仕方ないから、ベッドに潜り込んで寝顔を見てたら、ムラムラしちゃって…てへっ」
自身の出自の秘密について語る、全裸のアリサ。
「私は橘亜里沙、貴方と同じ日本人よ」
「正しくは、橘亜里沙という日本人の記憶を無くさずにクボォーク王国に転生した、元日本人ね」
「貴方も転生？…いえ、その黒髪からしたら、勇者として召喚されたのかしら？」
生脚太腿を見せながら眠るルル。
「あんっ、御主人様…そんなにされたら、壊れちゃいます…」
裸シーツのアリサとサトゥーを目撃し、色々と誤解するゼナ。
「ふ…ふ…不潔です！サトゥーさんのバカあああッ！」（羞恥赤面）
「追わなくていいの？早く行かないと拗れるわよ」
「拗れるも何も、友人なんだが…」
第8話「デスマーチからはじまる不老不死」
触手拘束されるミーア。
全裸の森精・ドライアド。
サトゥーにキスし、魔力を吸引するドライアド。
「痛いのは最初だけ。すぐに気持ち良くなるから…ぶちゅっ」
「満足！」
（忘れよう、うん…犬にでも咬まれたと思って…）
第12話「デスマーチからはじまる異（世）界旅情」
サトゥーの前で脱衣するナナ。
「マスター…早く…」
パンツ一丁姿のナナと居るサトゥーを目撃し、衝撃を受けるアリサ。
「おっはよ～っ！貴方のアリサちゃんですよ～…」
「うおっ！？何じゃこれーッ！」
「マスター、理術器官の調整を早くお願いします」
「へっ？エッチなことしてたんじゃないの？」
「当たり前じゃないか…」
サトゥーに胸を触らせようとするナナ。しかし、ミーアが阻止に入る。
「心臓に近い所に手を当てて、魔力を流してください。微調整は都度依頼するとします」
「背中！せ・な・か！」
「そうよ！心臓に近いだけで良いなら、背中でも問題ないじゃない。さすがミーア！」
「ミーアの提案を承諾。背中でも、調整効率に問題は無いと保証します」
背中を向ける、パンツ一丁姿のナナ。
サトゥーに背中を触られ、善がるナナ。
「あんっ…マスター、もう少し優しく…」
「ナナ…」
「むう…破廉恥」
「今度は絶対、絶対、アリサちゃんの番！」
続いて、リザにスケベな行為を目撃されるサトゥー。
「お早うございます、御主人…？」
「お、お早う…」
サトゥーの手指を舐める、ポチとタマ。
「じゅるじゅる…ペロペロ…」（指舐め中）
（何故、俺の手の方を舐める…？）
サトゥーの手指を舐めようとするアリサ。
「では、失礼して…ぐふっ」
「待て。何をするつもりだ？」
「御主人様の手を舐めて、御奉仕を…いや、味見を」
人物一覧
- サトゥー・ペンドラゴン（Satou Pendragon）
- ゼナ・マリエンテール（Zena Marienteil）
- ポチ（Pochi）
- タマ（Tama）
- リザ（Liza）
- アリサ（Arisa）
- ルル（Lulu）
- ミーア／ミサナリーア・ボルエナン（Misanaria Bolenan）
- ナナ（No.7）
- ドライアド（Dryad）